スマホアプリで盗撮が増加中! 島根県話題

「飛行機内での盗撮、どこの国の法律で裁かれる?」マギー盗撮被害を弁護士に聞いた!

「航空機内の犯罪行為は、管轄権の問題と犯罪の種類が問題となります。刑法1条2項では“日本国外にある日本船舶又は日本航空機内において罪を犯した者についても刑法を適用する”と規定していますので、日本籍のエアラインの航空機内で犯罪が発生した場合は、日本の刑法が適用されます。もっとも、航空機が外国の空港に着陸しているときや、外国の領空内を飛行している場合は、“属地主義”原則により、その国の刑法も適用されることになり、管轄が併存することになります」

 

女子高生スカート内盗撮 北國新聞部長に罰金30万円

女子高生のスカート内を撮影しようとしたとして、県迷惑行為防止条例違反(卑わいな行為等の禁止)の罪で、聞社編集局の編集部長(42)=金沢市=を略式起訴した。

 

 簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出し、既に納付された。

 

 編集部長は14日、JR東口のバス停で、バスに乗ろうとした女子高生のスカート内をスマートフォンで撮影しようとしたとして、県警に現行犯逮捕された。